寒い朝の2重窓効果

 今朝は冷えましたね。朝日を待つ構内も、見るからに寒々しい感じです。

 ラジオから「水戸はマイナス6度です」と流れました。
 水戸より城里町のほうが寒いはず。いったい何度なのだろうと、持ち出した寒暖計。
 みるみる下り「マイナス8度」 めったにない気温です。

 12月半ばからずっと寒いですよね。 皆様お元気ですか。

 まずは自分で試そうと取り付けた内窓も、3度目の冬です。

 今朝ほどの寒さには、その効果はどんなものでしょう。
 両手に寒暖計、さてさて計ってみました。

 夜明け前午前5時半の出窓の外窓と内窓の間は マイナス2度です。
             同時にその室内の温度は 10度です。
                   その差 12度でした。

少し経って、日がさした午前7時
      外窓と内窓の間は 0度
      室内          8度 でした。
  
  先程より差がつまったのは、太陽の暖かさが外側には伝わり
  室内には内窓がある分、ダイレクトに受けていないからでしょうか。

 2重サッシの部屋を暖房をした場合は
 熱が外に逃げにくいので、暖房効果が上がります。
 暖房している夜に 同じく2重サッシ間を計ってみるとわかります。

 2重サッシの効果をよく実感できる冬です。
 日照により、開けたり閉めたりすることで、2重窓の効果を活かせます。
 猫が開け閉め担当してくれたらいいですけれどね。

 2重サッシ(内窓)でのエコポイント再開しました。
 特に冬、お勧めの内窓です。ご相談は当店まで!

 最後に暖かい1枚を。
 ダルマストーブ、薪もはじけています。

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今年も宜しくお願いします

皆様お健やかに新年をお迎えでしょうか。昨年中は大変お世話になりました。

寒いながらも、朝日を浴びて、本年の営業を始めることができました。
早速、製材機もにぎやかに回り出しました。今年は災害のない年になることを祈ります。

店先には、手製のバーク玉を飾りました。
苔玉の製材所版です。 樹皮で根を包みました。
ダルマやお多福さんのピックで、バーク玉お正月風です。

もうひとつ、「天使の涙」というグリーンで作ったバーク玉です。
これは、震災の日に買ってきました。
午後から大地震がくることなど思いもせずに。

「天使の涙」はあれから元気に育っていて、もうすぐ360度到達しそうです。
植物の名のとおり、災害に涙し、さまざまお寄せいただいた励ましに涙し、でした。

どうぞ今年も宜しくお願いします。

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あと14日

夏バテというか秋バテしそうな暑さです。
皆様いかがおすごしですか。

今週は、ポスターが出来上がりまして、只今各方面の方々に掲示のお願いをしております。

このポスター、なかなか好評をいただいております。
原忠信先生のデザインですが、先生曰く
「太陽に向かって、草木がのびて行く」
イメージとのことです。

年輪の太陽が、ピンク、オレンジと黄色です。
ポスターの左に位置しているので、まだ朝。
これから始まるという感じが有難いです。

そして今朝の太陽。

倉庫に登る太陽。
秋らしい、しずかな光でした。

見上げれば飛行機雲。
つくばへ向かって伸びているみたい。

どうか皆様に、会場でお会いできますように。
朝日に向かい、手を合わせました。

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開催まであと19日

週末に運動会という方も多かったと思います。

花火は上がっていたものの、晴れたり、急に大雨になったりの繰り返し。
本当に御苦労さまでした。
子供の頃「デビルマン」にそんな話があったのを覚えている人はいないでしょうね。
お弁当も作るべきか、どうしようか。
お母さん達は早朝から気が気ではありません。
今は、便利な地デジで町内の天気予報を見られますが、50対50の悩ましい予報の時は、見ない方が良いくらいですよね。

今日は事務所に、バス会社さんが御来店でした。
重盛太鼓の、総勢15名の皆様にご乗車いただく打合せ等をしました。

今日、加工が上がって届いた丸太です。

お子様にも年輪を見てもらおうと思っています。

さて、この丸太をさいの目状にカットしたものは?

答えは・・・。
ワークショップにてお待ちしています。

開催まであと19日

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森と生きる 木を活かす 事務局通信

台風12号が心配です。
9月になって運動会や稲刈りや、仕事に加えて何かと気忙しいものです。
8月31日と9月1日とでは、何かが違いますね。

皆様お元気ですか。

地震で崩れた屋根の修理は遅々として進まず、お待たせするばかりで申し訳なく思っております。
台風のニュースを聞きながら見る家の屋根には、ブルーシートや土納袋から生えた雑草がゆれています。
雷神様に風神様どうか穏やかにと願うばかりです。

弊社では「森林整備加速化・林業再生基金事業」に取組み、新しい建築や家具、木製品が生まれました。それらを皆様にお伝えしようと「発表会・展示会」を開きます。
どんなものができたのか?
各メンバーが自ら語り掛けます。
さらに、パネルディスカッションで皆様と未来を展望したり、地元の重盛太鼓によるアトラクションなどで、森を感じていただく日にしたいと思います。

私は、杉の年輪から作る「森のハンコ屋さん」ワークショップをやります。
チビッコのみなさんも遊びに来て下さいね。

今日は、チラシ第1弾、1000枚が刷り上がってきました。

ブランディングでご活躍の筑波大の原忠信先生のデザインです。

「太陽に向けて、緑がのびていく」イメージのポスター チラシです。
雨の中、弊社の丸太置場を歩き廻って、撮影していた原先生。
ありがとうございました。

いつも通り、遅れがちな事務局ですが、9月24日に向けて、走っています。
バタバタ ドタドタ 震度1。
震源は城里町。
津波程の盛上り欲しいといったところでしょうか。
皆さん、どうかお出掛け下さい。

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春色の山

連日、余震が続いています。
皆様、お元気でしょうか。

「今日は地震が無くて良いね」
なんて言っていると、急に ドカッ と来たりして、なかなか気分も休まりません。

どこか、体も気持ちもこわばっている私達をよそに、季節はたくましく進んでいました。


南側に望む風景は、水戸市森林公園から連なる山です。
山桜が見頃のようで、こんなに春色になっています。
山は、次には白っぽい緑色、そして明るい緑色から濃い緑へと変化して行きます。
その頃には、田植えが済んで、水面も光ってきれいなはずです。
今年も同じ風景が見られるようにと、祈るばかりです。

「ぶんたん」をいただきました。

高知のさわやかな果物です。
一房ずつ並べてみました。

ここでクイズ?
何に見える?
「う~ん・・・。」
「あっ、カブト虫の幼虫!」
そうだね、夏も来るよね。

山のてっぺんに「うさぎとカメ」に見える木があります。
本当は、うさぎというよりペリカンに似ているのですが、やっぱりストーリー的にも「うさぎとカメ」でなくてはね。


 

ゆっくりでも、少しずつでも、前に向かってがんばろうとはげましてくれる「うさぎとカメ」の木です。

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旧装開店

この度の東北地方太平洋沖地震よる被害を受けられました方々に、心よりお見舞い申し上げますとともに、1日も早く復旧されますようお祈り申し上げます。
ここ茨城でも、今まで経験した事の無い天災に、お客様におかれましても、甚大な被害があられた事と存じ、皆様のご無事を案じております。
私共も、機械や建物、在庫に被害を受けました。日々、復旧作業を続け、徐々に平常に戻りつつありますが、末だ、お客様にはご迷惑をお掛けして
おりますことをお詫び申し上げます。

地震の時は皆様どうなさっていらっしゃいましたか。
私は店にいました。
地震には慣れている私共も、普通ではない大きく長い揺れに、一ヶ所に集まって地面に膝をついて耐えていたという感じでした。
屋根が崩れていく、倉庫の材木が倒れていく。
見てるしかありませんでした。

日々、休日返上で片付けてきました。
昨日は、やっと事務所の床にワックスを塗るところまで行きました。
いつもの小川耕太郎∞百合子社の蜜ロウワックスです。
これで、ほこりっぽさもおさまりそうです。
床をみがいていると、地震からのことが色々と思い出されました。

多くのご心配のご連絡や励ましのお言葉をいただきました事、本当に有難うございました。

塗っているうちに、ワックスが残り少なくなってしまいました。
足りないかも。
でも、この前まで水も電気も電話もガソリンも無かったじゃない。
何とかなるようにと、何事も考えてみましょう。

という訳で、製材工場もトラックも動き出した月曜日。
「新装開店」ではないけれど、背いっぱいの「旧装開店」です。

今年もがんばって出てきた「ド根性スイセン」。
青空に向い、延びています。

社員一同がんばります。
これからも宜しくお願いします。

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図工の教材

3学期もあと少しになりました。

地元の小松小学校は、138年の歴史を閉じようとしています。
児童数は少ないけれど活気があって、閉校は仕方ない事とわかっていても、とても残念です。

3年生の図工で、木工が始まります。
愛校者の一人として、教材になるような木材をお届けすることになりました。
製材の時に出る端材も、みんなの感性でどのように生まれ変わるのか楽しみです。

さて、数日後、みなさんから材木屋さんへ届いた注文は?
「デザイナー! アーチスト!」

拝見しながら、大工さんと
「う~ん」
としばし沈黙。
子供の想像力は、いつだって大人の予想の上を行くものですね。

この頃「ブックスタート」という言葉を聞きませんか?
一人ひとりの赤ちゃんに、絵本を開く楽しい体験と一緒に、絵本を手渡す活動をいいます。
と、すれば、今回の教材用木材を準備することは「ウッドスタート」になりませんか。
という訳で、大工さんががんばってくれました。

早速、みなさんに届けられた木材達。
木の音も香りも楽しんでくれるかな。
思い出になるといいな。

閉校直前の図工室に、ギコギコ トントン と響くでしょうか。

そういえば、大工さんも小松小学校のOBでしたね。
小学校の終わりに良い思い出をいただいたのは、私達の方なのでした。



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ひなまつりに想いました

今年のひなまつりは冬戻りの寒さで、畑にはまるでエノキ茸のような霜柱が立ちました。

桃の節句には似合わない、冷たい風でした。

我が家のお雛様。

古風な7段飾りは、はっきり言って、飾るのもしまうのも収納場所もたいへんです。
でも、これも日本の伝統かと思い、毎年飾っています。

私のお気に入りは三人官女さん。

若々しくて、賢明そうな面立ち。
「どうか、うちの娘もこんな風に育ってくれますように・・・」

しかし、自分らしいのは?
沓持ちさんのトホホの表情です。

さて、お雛様と木材話をどうつなげるかと言えば、お人形ではなく、お道具類になります。

 

お人形屋さんに聞けば、このお道具は今ではめずらしい手作りで、金沢でつくられた木と漆でできたものとか。
大事にしなければなりませんね。

少し前まで、こんなお道具作りの職人さんが沢山いて、産業としても活気があったのでしょう。
ライフスタイルの変化と共に、伝統工芸が厳しい状況にあることは、知られているところです。
世代を超えて受け継がれてきた伝統工芸は、洗練された美しさがあります。
又、その蔭にどれだけ多くの人のご苦労があるのかと思うと「大切にしなければ」と改めて感じます。

3月1日、笠間の回廊ギャラリー門で「いばらきデザインセレクション巡り」お披露目会がありました。

今まで、セレクションに選定された商品などが、回廊ギャラリー門、笠間工芸の丘、茨城県工業技術センター窯業指導所匠工房・笠間の3カ所で展示販売されています。お客様は、この近くに並ぶ3ヶ所を巡りながら、笠間を楽しみつつ、デザイン+伝統工芸 をご覧いただける新しい試みです。

伝統を、今の生活の中で生かしている商品がならんでいますので、皆さんも是非笠間でご覧下さい。


さて、うちの「コロンブスのまな板」もその中に並んでいる訳ですが、何が伝統なの? と考えるとき、その答えはこんなでしょうか?
「1枚の板が、日本の大工の技と美意識で仕上げられていること。木の質感や、手カンナ仕上げの表情」

できぬ子もほめて育てよというぐらいですので・・・・
お許し下さいませ。

さて、お雛様。
「また来年」
と、お片付けがんばります。

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川上から川下まで

丸太を横から見ています。

丸太の両端をカットしたこの形を「タイコ」と呼びます。
タイコに製材(タイコ挽き)するものの主な材料は松で、梁という屋根の構造材になります。

さて、このタイコ群ですが、杉の木です。
同じ杉でも、1本ずつ色も違いますよね。

見つめると
「みんな違って みんないい」
金子 みすゞ(かねこ みすず)の詩のように感じませんか。

同じ長さ同じ位置に、大工さんが穴を加工しました。

ここから運ばれて、河川の安全のために役立つそうです。
上流の山で育った杉が、下流の河岸で役立つ。
「川上から川下まで」という言葉にぴったりですね。

霧の中、出荷されて行きました。

 

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